プラスチックフィルムのことならエンシュー化成工業へ

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エンシュー化成工業会社概要

代表挨拶

Policy:「使う人の身になって」

「使う人の身になって」これは、当社が創業以来大切にしている物づくりのポリシーです。
「実際に使われている現場を見せていただけませんか」
プラスチックフィルムのオーダーを頂いたお客様に、私たちはまずこうお願いします。
それは、製品が実際に使われている状況を観察し、声に耳を傾け、寄り添ってはじめて、お客様のご要望をしっかり理解できるからです。さらには、「もっとこうしたらどうでしょう」といった何かしらのご提案が出来るかもしれません。
Creating better value
より良いものを造ろうとする造り手の基本的な姿勢であると考えています。

規格量産品にもすばらしい製品はたくさんあります。しかし、ますます多様化するお客 様のニーズに対しては、いまひとつご要望を満たしていなかったり、逆にオーバースペックで高額であったり、カスタマイズやフルオーダーが出来ても必要以上のロットを求められたりといった不都合も少なくありません。
「使う人の身になって」お客様のニーズに細やかに応えていくことこそ当社の存在意義であると思います。

Spirit:「やらまいか」

「やらまいか」は、遠州地方(静岡県西部)の方言で、「とにかくやってみよう」「やってやろうじゃないか」という意味の言葉です。進取の姿勢やチャレンジ精神を大切にし、数々の世界を代表するような企業を輩出した、この遠州の風土や人々の気概がよくあらわれています。
私たちエンシュー化成工業は、お客様のご要望に応えるべく、受託生産を通じて数多くのチャレンジをしてきました。お客様と共に粘り強く取り組み、良いものが出来た喜びは何物にも代えがたいものです。一方で数えきれない失敗から学んだ知識やノウハウ、原料メーカー各社をはじめとする各方面のスペシャリストとの繋がりも、我々にとってかけがえのない財産であり、当社の技術力の根幹となっています。
「やらまいか」精神。それは、遠州の地でエンシューを名乗ればこそ大切にしたいスピリッツです。

 Mission:「サステナビリティの追求」

言うまでもなく「サステナビリティ(持続可能性)」はどの企業でも重要なテーマの一つです。国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」を企業戦略として捉えて推進する企業も増えており、その取り組みもより具体化されてきています。当社においても、薄膜化によるプラスチック削減、バイオプラスチック製品、フードロス削減対策としての真空包装や冷凍食品向けフィルム、バリアフィルムの充実、お客様との協業によるリサイクルプロセスの開発など、多くの開発事案が進行しています。

環境保全と関りをもつプラスチック製品の生産を事業とするエンシュー化成工業が「やるべきこと」「やりたいこと」は数多くあります。一歩一歩ではありますが、愚直に進めていきたいと思います。

 

代表取締役 髙橋 敏也

会社概要

会社名 エンシュー化成工業株式会社
(英名:ENSHU CHEMICAL INDUSTRIES Inc.)
役員

代表取締役社長/髙橋 敏也
取締役/伊藤 章
取締役/小坂 隆平
取締役/石渡 洋一
取締役/重森 健志(非常勤)
監査役/山崎 慎吾

設立 昭和23年12月
資本金 2,600万円
決算期 12月
従業員 70名
所在地 静岡県浜松市浜北区尾野2725-1 
電話番号 053-580-1101
FAX番号 053-582-1155
Mail

ens-info@enshu-kasei.co.jp

主要取引先
(五十音順)

 

旭化成株式会社
伊藤忠商事株式会社
オー・ジー株式会社
王子製袋株式会社
旭洋株式会社
倉敷紡績株式会社 
サガミ化学株式会社
シールドエアージャパン合同会社
JX金属株式会社
株式会社城山
住友ベークライト株式会社
株式会社タイセイテクノ
東京産業洋紙株式会社
日東電工株式会社
日本紙パルプ商事株式会社
株式会社ハイパック
(株式会社古川製作所)
ファステムエンジニアリング株式会社 
古河電工パワーシステムズ株式会社 
丸紅フォレストリンクス株式会社 
三菱ケミカル物流株式会社 
吉川工業株式会社

取引銀行 静岡銀行 西鹿島支店
りそな銀行 浜松支店
三菱東京UFJ銀行 浜松支店
浜松磐田信用金庫 鹿島支店
日本政策金融公庫 浜松支店

会社沿革

1938年 11月 セメント並びに石灰の包装用大型クラフト紙袋の製造・販売を目的として(静岡県浜北市根堅238番地)に岩水製袋合資会社を設立
1948年 12月 有限会社岩水製袋工業所(資本金100万円)改組
食料配給公団包装資材局の指定工場となり(米・麦・小麦粉)包装用布袋及び麻袋の再生加工部門を増設
1951年 7月 遠州製袋株式会社(資本金160万円)に改組
9月

資本金200万円に増資
倉敷レーヨン株式会社の協力工場としてビニロンによる製織設備を増設し醸造用濾過布及び化学肥料用シームレス袋の製造・販売を開始

1952年 9月 資本金270万円に増資
1964年 3月 旭ダウ株式会社(現:旭化成株式会社)の系列工場としてポリエチレンのインフレーションの押出加工並びに販売を計画、同年5月押出機4台、印刷機2台を設備完了
1965年 5月 事業内容の変更に伴い社名をエンシュー化成工業株式会社に改称し、従来の繊維部門の設備を廃棄
1968年 8月 旭ダウ株式会社(現:旭化成株式会社)より水冷式成膜特許の実施権を受け重袋の製造・販売を開始
1971年 6月 資本金560万円に増資
1972年 10月 旭ダウ株式会社(現:旭化成株式会社)が資本参加し、資本金1400万円に増資
12月 特殊2層フィルム装置を設置
1975年 4月 資本金2400万円に増資
1978年 4月 アイオノマー樹脂フィルムの製造を開始
1981年 5月 HDPE製造を開始
1982年 2月 キーフェル社(ドイツ)特殊2層フィルム装置を設置
1983年 3月 資本金2600万円に増資
1989年 6月 第二東名自動車道の路線計画が確定、収用が決定
1993年 12月 特殊3層フィルム装置を設置
2001年 4月 新本社工場が完成し現在地へ全面移転
5月 ウインドミュラー社(ドイツ)製特殊3層フィルムが稼動開始
2004年 3月 ISO9001認証取得
9月 特殊3層フィルム装置増設
2006年 1月 特殊3層フィルム装置増設
2012年 1月 3層試験専用機設置
2015年 3月 スリッター機に検査機導入
2016年 4月 特殊3層フィルム装置増設
2019年 5月 3層試験専用機を生産機へ改修
2022年 6月 製袋・加工工場が軟包装衛生協議会認定工場化
9月 ウインドミュラー社(ドイツ)製特殊3層機を改修
2023年 6月

ISO9001認証再取得

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